健康のために毎日青汁を飲んでいるという方もいることでしょう。しかし、実は飲む時間を誤ることで、しっかりとその効果が発揮されないこともあるかもしれません。せっかく健康のために毎日を摂取するのであれば、一番効果的な飲み方を取り入れたいところですよね。
ここでは、便秘解消のためにも良いと言われている、青汁の飲む時間について詳しくご紹介します。最近便秘気味で悩んでいるという方も、ぜひ参考にしてみてください。
飲む時間に関係なく、青汁は本当に便秘に良いのか
飲む時間に関わらず、そもそも青汁は本当に便秘解消に効果があるのかと疑問に感じる方もいることでしょう。
便秘の原因はいくつか考えられますが、代表的なのが食物繊維の不足です。野菜などに多く含まれている食物繊維ですが、現在では生活環境の変化によって、野菜をあまり取らず食物繊維が不足気味になっている方が少なくありません。
便秘解消のために青汁の飲む時間を夜にする?
晩御飯を食べた後、あるいは寝る前に毎日青汁を飲んでいる、という方もいるかと思います。夜に飲んでも、食物繊維を充分に摂取できることに変わりはありませんから、便秘解消の効果は充分に期待できます。
ただし注意したいのは、寝る直前に飲んでしまうと、腸の動きが活発化してしまい、熟睡ができなくなってしまう可能性があること。しっかりと眠れないと、それがストレスとなって便秘の症状を悪化させてしまうこともあります。毎日夜に飲んでいるけどあまり寝つきが良くないという方は、飲む時間帯を少しはやめてみると良いかもしれません。
便秘解消なら青汁の飲む時間は朝がオススメ
青汁を飲んで便秘を解消するためには、きちんと成分を見て選び、適切な商品を選ぶことや、1日の中で飲む量をきちんと把握しておくこと、飲む時間帯に気を付けることなどが大切です。
先に紹介したように、商品によって含まれる栄養素は異なります。同じ食物繊維でも、水溶性と不溶性がバランス良く含まれているかどうかによっても便秘解消効果が現れるかに違いが見られるため、それも含めてきちんと確認しましょう。
また、飲む時間帯は朝起きてからがベストと言われています。食前に飲むとより効果が期待できるため、食後ではなくご飯を食べる前に飲むことも意識してみましょう。
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