青汁を毎日飲んでもなかなか便秘が良くならない、そんな人はいませんか。もしかしたら色々な理由により、頑固な便秘状態を引き起こしているかもしれません。
青汁が便秘に効かない、と思い込む前に、一度自分の体に起きている問題や、摂取している青汁のタイプ、さらには普段の生活状況などを見直してみましょう。たったこれだけで、便秘改善により近づけます。そうすれば、自ずと堅い便もやわらかくスムーズに排出することができるでしょう。
便秘に効かない原因を考える
便秘になる理由は、その人によって異なります。青汁を飲んで期待通りの効果がなかったという場合には、何故効かないのか原因を探ってみましょう。例えば、女性が便秘を起こしやすい原因として、家事や育児によるストレスが関係しています。知らず知らずのうちに体の中で便秘の元となるストレスを溜め込み、いつのまにか便がカチカチになってしまう人が多いといわれています。
また男性の場合、同じようにストレスで便秘になる方が多いのですが、その原因は家庭内ではなく仕事によるものがほとんどだとされています。いずれにせよ、体の中から悪いモノを溜め込まないよう、日ごろから前向きな生き方をしましょう。
青汁のタイプを見直す
ストレスは特にないけれど、便秘の具合がよくならないという場合には、青汁のタイプを見直して見ましょう。例えば、ハチミツ入りといった、飲み口のよいものを選んでみるのがオススメです。健康のためだからといって、嫌々飲んでいてもカラダは正直に反応してしまいがちです。長く続けられるような、自分にあった青汁選びを行うようにしましょう。
また、青汁に含まれている成分が体にあっていない、というケースも少なくありません。飲んだ後にあまり体調が優れなくなる、と言う場合には、すぐに摂取を止めてお医者さんに相談するよう心がけましょう。
青汁だけではなく食生活から見直す
青汁を毎日摂取しているからといって、便秘が完全に治るわけではありません。そもそもの食生活が乱れてしまっては、カラダ全体のバランスもすぐに良くはならないでしょう。
日ごろからファストフードやゼリー飲料、パンやサンドイッチといった、栄養の偏る食事をしていませんか。仕事が忙しい時などには便利なものたちですが、毎日摂取しつづけると必要なエネルギーが蓄えられずに体力が減少してしまいます。
そんな時に便利なのがサプリメントや青汁といった栄養補助食品ですが、これらはあくまで補う役目のものであるため、全てに頼り切ってはいけません。まずは、普段口にしている食べ物について見直してみましょう。
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