思春期を過ぎて成長も一段落したはずなのに、未だにニキビができてしまう……。
そんな悩みを抱えている方もいるでしょう。しかし、そのニキビは昔にできたニキビとは原因が異なることはご存知でしたか?実は、大人ニキビはきちんと肌をケアすれば治るわけではなく、体のなかからキチンと改善していくことが大切です。
特に、大腸の働きや野菜不足に気を付けて体の内側からキレイを目指しましょう。青汁はそんなケアにも最適な飲み物ですから積極的に利用するのがおすすめです。
大人ニキビの原因を知ろう
ニキビのケアをする前に、どうして大人ニキビが出来てしまうのかを覚えておいてください。10代のころに皆さんが経験する思春期のニキビは、成長に合わせて過剰に皮脂が分泌されてしまうのが大きな原因となっています。
活動的な思春期ですから、汗もかき皮膚の表面もすぐバイキンがついてしまうので、ケアが必要。そのため、解決には余分な皮脂をきちんと取り除いて肌を清潔に保つことが大切です。
大人ニキビに効果的なケア方法とは
さらに、女性の場合には月経前にニキビができることもありますが、こちらはホルモン分泌の異常が関連するもの。排卵がないケースやむくみの原因ともなりますが、実はこの分泌異常もターンオーバーの改善にも関係します。
肌のターンオーバーとこれらの月経に関する問題はホルモンバランスの乱れはもちろん、食生活や便秘、ストレスにも原因があります。食生活の乱れは野菜不足によっておきることがほとんどです。
忙しくてパン食になってしまったり、おにぎりだけだったりするとミネラルやビタミン類が不足してしまいます。こうなると肌のコンディションが悪くなってしまう上に、脂質を分解して皮脂のコントロールをするビタミンB2が立ちなければニキビができやすい状態となってしまうのです。
栄養不足を補って腸内改善もしてくれる青汁はニキビに効果的
ニキビができやすくなってしまうのは野菜不足が原因だと紹介しましたが、それ以外にも腸内環境の悪化も大人ニキビの原因です。
これは、主に便秘によって引き起こされるもので、腸内に悪玉菌が増えると老廃物がうまく排出できない悪循環が生まれます。
この結果、体全体からうまく悪いものが排出できなくなってしまい、ニキビをはじめとしたトラブルの温床になってしまうというわけです。
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