青春という言葉は、
戸惑い・悩み・学びながら、
今だ未熟で完成されてはいないけれど、
多くの知識を吸収し生涯において、
元も若く元気な時代、
という意味含む素敵な日本語です。
この時期の色を表すには、
白や黒でもなく、黄色でも赤にもない
爽やかな印象を持つ青がピッタリです。
日本語には、
若々しい、生き生きしている、みずみずしいものを
青という色で表現する文化があります。
たとえば野菜や果物を表現する青果という言葉もそうです。
野菜の色といえば、
ダイコンの白、ニンジンの赤、かぼちゃの黄、
そして一番多い色と言えば緑の葉物です。
青ネギ、青りんご、青トウガラシ、青ムギ、
などなど不思議なことに葉の色は緑色なのに青物野菜です。
現代の色の表現としては、緑色なのですが、
呼び方としては青なのです。
青果≒新鮮な野菜や果物という表現がふさわしいのでしょう。
これは日本語の言葉が伝わってきた歴史に由来しています。
古来、色の概念は、白、黒、赤、青の4つしかなかったと言われています。
何も色がないという意味の「白」、
色がくすんで白ではないという意味の「黒」、
赤や橙色、黄色など暖色系を表す「赤」、
青や緑色、紫色も含み寒色系を表す「青」です。
日本語の色の表現にもその名残りがあります。
色の表現で、
白い、黒い、赤い、青いという言葉はありますが、
茶い、黄いはありません。
茶色い(ちゃいろい)、黄色い(きいろい)という言い方になります。
さて、信号機の「進め」の色は何色?と問われれば、
緑色のライトではあっても、やはり「青」なのでしょう。
青色野菜の宝箱「やまだの青汁30」
「やまだの青汁30」には、
食物繊維をはじめ、ビタミン、鉄分、カルシウムが豊富な大麦若葉や、
抗酸化作用カテキンをもつ抹茶、クロロフィルを多く含むよもぎが
原料として使われています。
また、食物繊維の働きを助ける還元麦芽糖や
乳糖もバランスよく配合されています。
さっぱりとした飲み口とほのかな甘さの「やまだの青汁30」には、
青野菜の栄養が丸ごとそのまま入っています。
毎日の野菜不足解消にお役立てください!
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