青汁とサラダのメリットとデメリット

青汁とサラダのメリットとデメリット

青汁はケールや青麦若葉、桑の葉などの野菜の栄養素が凝縮されて入っています。そのため、便秘の解消やダイエット、美肌効果などが期待できるのです。一方で野菜の栄養を摂るのであればサラダでもいいのでは?と考える人もいるでしょう。確かに、ダイエットをしている女性はサラダを好んで食べる人が多いです。

野菜の栄養素を効率的に摂るには、青汁とサラダではどちらがいいのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

野菜の栄養はサラダよりも青汁の方が摂れる?

野菜には食物繊維やビタミン類が豊富で、便秘の解消やむくみの改善、美白や美肌効果などさまざまな効果が期待できます。そのため、特にダイエットや美肌のために、野菜をたくさん摂ろうとします。手軽にできるのが野菜サラダを作って食べること、と思いランチにコンビニで野菜サラダを買ってきて食べたりしています。

しかし、コンビニの野菜サラダは栄養素もなくなっていますし、中の野菜は血行を悪くしてしまうため、美肌にもダイエットにもあまり効果がないと言われているのです。

青汁とサラダ、どちらがダイエットになる?

青汁は薬品ではありませんので、飲みたい時に適量を守って飲めばいいものです。ただし、効果を期待するのであれば、継続して飲み続けることが大事です。適量の青汁を毎日飲み続けることで、青汁に含まれている栄養素が機能するようになります。毎日飲むには、飲むタイミングを自分で決め、習慣にすると飲み忘れたり、面倒になったりしなくてすむでしょう。

さまざまな野菜の栄養素が含まれている青汁ですが、青汁だけ飲んでいれば野菜は食べなくても大丈夫、というわけではありません。大切なのは、栄養バランスです。1日に350gの野菜を食べることと言われますが、その内訳は緑黄色野菜が120g、淡色野菜を230g摂るのが理想とされています。青汁の主な野菜は緑黄色野菜ですから、どのような栄養素が足りないかを確認しながら、栄養バランスを考えて食事と青汁を上手に組み合わせて摂ることが必要です。

青汁ドレッシングでサラダを食べる

ダイエットや美肌のためには、野菜は欠かせません。野菜をとる方法としては、青汁やサラダを摂るのがおススメです。青汁もサラダも野菜の栄養をしっかり摂れるものなので、いっそのこと青汁をドレッシングにしてサラダにかけて食べる、という方法もオススメです。野菜サラダを食べる時にドレッシングの油でカロリーを増やさないためにも、青汁ドレッシングで食べると、栄養もバランスよく摂ることができます。

青汁ドレッシングの作り方は簡単です。オリーブオイル、酢、塩、コショウ、粉末の青汁をお好みの分量を入れて混ぜるだけです。カロリーを気にせず、サラダと青汁の両方の栄養素を得ることができます。

 

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