普段何気なく使っているお箸は、どのように保管されていますか?
何となく箸立てに、お箸を雑然と入れている方は、
少なくないと思います。
旅行に行った時に買い求めた箸や
スーパーで買った箸、
あるいは、いつもあるのだけれど、
いつ買ったか分からない箸、
果ては、ここ数年使ったことがない箸など、
窮屈に立てられていないでしょうか?
箸立てから揃いで取ったつもりの箸が、
長さが違う、
太さが違う、
柄が違う、
もう一方の箸を探すために、
箸立てをガチャガチャとしてまうことはありませんか?
そんなときには、
ストレスがかかっているかもしれません。
ストレスを受けると副腎皮質からコルチゾールという
ホルモンが分泌されます。
糖質コルチコイドの一種で、糖代謝をはじめ、
タンパク代謝、脂質代謝、骨代謝、
さらに免疫機構にも関与している、
生命維持に不可欠なホルモンですが、
糖尿病・肥満の原因を調べるために検査される、
別名:ストレスホルモンとも呼ばれています。
うつ病と関係あるホルモンでもあります。
箸を選ぶごときで、
ストレスを感じてはいけませんから、
箸立ての中身を、ひっくり返して、
整理してみましょう。
塗りがなくなったり、
折れた箸や
片方が無くなっている箸は、
思い切って処分しましょう。
箸立ての中に紛れ込んでいる、
お客様用の箸があれば、
違う場所に収納しましょう。
窮屈だった箸立ても、
ちょっと整理するだけで
適度な空きがうまれて
取り出しやすくなります。
「いただきます」の時にさっと取り出せる箸立てにすれば、
気持ちもスッキリします。
今ある箸を把握しておけば、
同じものを買ったり、
安価だからとつい買ってしまうこともなくなり、
いつもキレイな箸立てで
気持よく箸を選ぶことが出来ます。
嬉しいと感じる部分を、
一つ増やすことで、ストレスは軽減されます。
梅雨のうっとうしい時期に、気分が晴れる
手軽な箸立ての大掃除はいかがでしょうか。
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