有効成分サイレントエストロゲンを発見
ハナビラタケと言えば、サイレントエストロゲンです。サイレイントエストロゲンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を示すものの、エストロゲン依存がん細胞の増殖を促進しない化合物の総称を指します。つまり、発がん性のないエストロゲンであり、この点がハナビラタケが日本初のスーパーフードとして名を上げ続けている所以です。
ハナビラタケはがんや感染症、糖尿病に対して予防改善効果があると注目されていたが、その薬理作用が科学的に解明されておらず、健康食品としての利用にとどまっている
(2018)「九産大、世界初のハナビラタケの全遺伝子を解析~動脈硬化の医薬品開発に活路」Net IB News
また、健康食品の会社は、医薬品ではないため、商品ページにハナビラタケが本当は持っているであろう効用を記載することはできません。皆さんがハナビラタケについて、理解を深めながら、ハナビラタケを選ぶのか決めていくことが大切です。
九産大は、ハナビラタケを医薬品として利用するために全ゲノムを解読に取り組んでいます。遺伝子レベルでの有効性を解明することができれば、ハナビラタケを医薬品として含有させることができます。
ハナビラタケは栄養価が高く、しかも美味しい
ハナビラタケ原料は、ダイエットでお馴染みのライザップが展開する総菜『zapDELI』のメニューに採用されました。
βグルカンやアミノ酸など、栄養価が豊富で、肉厚で食感の良さも特長の1つ。
(2018)「RIZAPに採用された「幻のキノコ」とは?」Net IB News
サプリメントとして摂取するだけでなく、実際にハナビラタケを購入し、料理で利用してみるの良さそうですよね。
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